ALTA(アルタ)=ジオン注による治療では、有効成分を痔核内に投与することにより痔核を硬化/退縮させます。 この方法は「脱出する内痔核」に効果があり、痔核治療の選択肢の一つとして2005年から実施されるようになり、診療実績を重ねてきました。
注射療法による治療のため、内痔核を切らずに脱出と出血を治療します。
痔核を切り取る手術と違って痔核の痛みを感じない部分に注射するため、「傷口から出血する」、「傷口が痛む」といった患者さんの身体的・精神的な負担が軽減されます。
また、入院期間も短縮でき、社会生活への早期復帰が期待できます。 |