地域の医療機関・介護施設の皆様とともに、安心と信頼の医療・介護ネットワークで、地域の皆様の健康づくりを支援しています。地域連携室は、医療機関との連携はもちろんのこと介護施設・居宅介護支援事業所・訪問看護ステーションなど各方面との連携も強化し、医療だけでなく介護に関してもサポートできるよう努めております。
また、入院加療をきっかけとして自宅での生活に不安を感じ、「今後どうすれば・・」などとお悩みを抱えている方のサポートもさせて頂き、治療後も安心して生活ができる環境を作っていきたいと思っています。
地域との関わりを中心に、医療と介護の連携・相談窓口としての役割を担えるように日々努力しています。
TEL
072-250-5231(直通)
072-257-0100(代表)
月~金曜日 9:00~17:00
土曜日 9:00~12:00
FAX 072-257-5082(代表)
24時間受付しております。
レスパイト(respite)とは、「一時休止」「休息」「息抜き」という意味をもつ英語です。在宅介護をされているご家族や介護者が日々の介護に疲れを感じ、介護力の限界を超え、介護不能となることを予防し、また、ご家族や介護者の突然の事故や病気、けが、不幸ごと、介護疲れ等により一時的に介護を続けられない期間を短期入院という形でサポートする医療サービスです。このような、医療保険を利用する入院をレスパイト入院と言います。家族の介護負担を軽減する目的で利用される介護事業所のショートステイなどの介護サービスもありますが、医療必要度の高い要介護者は必要な医療的処置が介護施設では行えないことが多いため、ショートステイなどでは困難な医療ケアが必要な患者様をレスパイト入院の対象としています。
日頃、介護をしている旦那さま、奥さま、お嫁さん、息子さん、娘さんである皆様
こういった場合に、短期間、介護を受ける人が入院できる機能です。
下記の様な医療管理が必要で、介護保険によるショートステイの利用が困難な方
ご希望に合わせて相談の上、設定することが可能です。
治療の必要性がある場合にはレスパイト入院から通常の入院になることがあります。
状態を把握させていただくために、入院時検査として、胸部レントゲン撮影、心電図、および血液検査等を行う場合もございます。
レスパイト入院のお申し込みまたは、ご相談については、地域連携室(072-250-5231)までお問い合わせください。 なお、レスパイト入院は空きベッドを利用して行いますので、必ずしもご希望に添えない場合があることをご了承くださいますようお願い致します。