平成26年10月25日 堺市産業振興センターにおいて第6回堺・黒土病診連携ネットワークを開催いたしました。今回も多数の先生方にお集まりいただき、活発な討論が行われました。
今回は一般演題として、消化器内科 田中副部長より『当院における消化器内視鏡診療の現状』を報告致しました。「先生方から、いかにスムーズに患者様をお引き受けできるか、いかに正確で安全な検査・診療ができるかなど、院内の内視鏡チームで検討を繰り返しています。患者様にも先生方にも満足いただける診療を提供したいと考えています。」
また教育講演を前に、市立堺病院 呼吸器内科副医長 大田加与先生にお越しいただき、 COPDのトータルケアと題して、治療における理学療法の重要性についてご講演頂きました。そして教育講演として金沢医科大学 呼吸器内科学 教授 栂 博久 先生をお招きして『COPDの診断と最新の治療』と題してご講演をいただきました。大田先生の講演と栂教授の教育講演で、COPDについての知見を深めることができました。
座長 : 外科部長 文野峯健
演題1 | 当院における消化器内視鏡診療の現状 | 内科副部長 田中淳二 |
演題2 | COPDのトータルケア | 地方独立行政法人 堺市立病院機構 市立堺病院 呼吸器内科 副医長 大田加与 先生 |
座長 : 副院長 岡崎 浩
COPDの診断と最新の治療 | 金沢医科大学 呼吸器内科学 教授 栂 博久 先生 |
第6回院内研究発表会抄録集 | |
院内情報誌 『みのんだ だより』 の 紹介 |
今回も多数の先生方に参加いただきまして誠にありがとうございました。