病診連携ネットワーク

第9回 堺・黒土病診連携ネットワーク

 

平成30年3月17日土曜日に当院主催の 「第9回堺・黒土病診連携ネットワーク」 を開催致しました。今回も多くの先生方にお越し頂き盛況のうちに終えることができました。

今回は、兵庫医科大学 内科学 消化管科教授の渡 二郎先生をお迎えして教育講演をお聞かせいただきました。日本人の食生活の欧米化による消化器疾患への影響、とくに肥満と消化器疾患について食道胃疾患、大腸疾患と詳細な解析を加えお話しいただきました。

また当院からは外科部長文野より当院での痔疾患の治療について、そして消化器内科部長薮田よりC型慢性肝炎の治療について発表致しました。ポスター発表では現在建設中の介護リハビリ施設のご紹介と、院内看護研究より退院支援事例検討を紹介させていただきました。

■特別演題

「メタボリック症候群と消化器疾患」兵庫医科大学 内科学 消化管科 教授
渡 二郎 先生

■一般演題

「当院での痔疾患の治療-ALTA注射療法-」 植木病院 外科部長  文野 峯健
「C型慢性肝疾患の治療」  植木病院 内科部長  籔田 隆正

■ポスター発表

「通所リハビリ施設の開設」 植木病院通所リハビリセンター(仮称)
「退院支援事例検討」など  院内看護研究発表から

ご参加いただいた先生方や、ご協力いただいた皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。